英語を勉強しながらFF9プレイ日誌7: Appears to be 9
※青い文章はそれぞれ英語版、日本語版のFF9から、
そのまま文章を持ってきています。
そのため、英文に対する日本語訳ではありません。
ビビはパックと、屋根伝いに城の方へ向かっていきます。
高いところに怯えているビビに向かって
パックは言います。
Rat Kid:
It's okay! Just pretend you're on the ground!
大丈夫だよ、ここが高いところだと思わなければいいんだ!
pretendは「~のふりをする、真似をする」という意味です。
地面の上にいるふりをしろ、
つまり、現実ではないけどそういう風に考えろと言っています。
Rat Kid:
Come on, already!
We're runnin' outta time!
おらおら、腰をぬかしてるヒマはないぜっ!
run out of~で「~を使い果たす」という意味です。
今まさにその未来に向かっていっている状況なので、進行形になっています。
屋根と屋根を間にかかっている板を足場に、
城へと向かっていきます。
途中、ビビが渡っている時に板がはずれ、
危うく落下するところでしたが、
パックはお気楽にこういいました。
Rat Kid:
No point in worrying now, right?
まあ、細かいことは気にするなって!
no point in~で「~しても意味がない」という事です。there isが省略されてます。
「終わってしまった今となっては、心配したってしょうがないだろ?」
と言ってるわけです。
Rat Kid:
Oh yeah, I almost forgot!
I don't even know your name!
ところでよ!
お前の名前、まだ、聞いていなかったよな?
ということで、ビビの名前入力画面に来ました。
プロフィールには
Age : Appears to be 9
と書いてあります。
見た目は9歳に見えるって事ですね。
「~に見える」といえば、まずはlook (like)~が思いつくのですが、
どう使い分けるんでしょうか。
look もappearも見た目で判断している点については同じですが、
appearの方がより、「パッと見た感じ」で、
外見だけに注目しているニュアンスが強く、
言外に「中身は別」と含みを持たせている感じもします。
つまり、暗に「実際の年齢は分からない」という意味も入っているわけですね。
似たような意味でseem toとかも使います。
これは見た目以外の情報、自分の主観や感情の入った推測も入っている場合に
使うようです。