英語を勉強しながらFF9プレイ日誌6: Kupo! Stiltzkin!
※青い文章はそれぞれ英語版、日本語版のFF9から、
そのまま文章を持ってきています。
そのため、英文に対する日本語訳ではありません。
劇を見せてやるというパックにビビはついていきます。
Rat Kid:
Don't fall behind!
遅れずについて来いよ!
直訳すると「後ろに落ちるなよ!」といっていますが、
要は「遅れるなよ!」って事ですね。
パックを追いかける前に、
船着き場にいる人たちに話しかけてみます。
Retired Boatman:
Them new-fangled misht-powered shipsh
float through the air, but true shipsh are
shupposhed to float on water, right, shunny?
最近の船は霧の力で空を飛びおるが、
本来、船っつーもんは水に浮かぶもんじゃろ?
超読みづらいですね(汗
「s」がすべて「sh」になってしまっています。
これは老人だから歯が無くてうまく発音できてないとか、
そういう表現なんでしょうか。
shupposhedとか、しばらく何のことか分かりませんでした。
日本語版は普通に話しているのになぜ......
Boatman:
Hey, kid, don't even think about trying to sneak into
castle by boat.
I tried that last year. but them guards,
they caught me lickety-split! Gwahaha!
おー若いの、船に乗って城に忍び込もうと
思ったって無駄だぜ
おら去年その方法で芝居をタダ見しようとしたんだけど、
見まわりの兵士に一発で見つかっちまったからな、がはは!
them guardsという風に言っていますが、
おそらく普通はthose guardsというべきところでしょう。
thoseではなくthemを使うのは今までも何度か見たことがあるので、
アレクサンドリア訛りなのかもしれません。
(前の老人もthem new-fangled misht-powered shipshと言ってますね)
lickety-splitは「全速力で」という意味の、ちょっと古い言葉のようです。
さて、パックとビビが塔に登ろうとすると、
クポというモーグリが落っこちてきます。
Kupo:
Sorry 'bout that, kupo!
おどろかせて、ごめんクポ!
Kupo:
I sorry. I enter you in Moogle Diary!
おわびに、君のことモーグリの記録帳に書いてあげるよっ!
I sorryって言い方は普通にあるんでしょうか。
普通に考えたらamが必要な気がするのですが...
モーグリ特有の訛りを表現している?ちょっとわかんないですね。
そこに、モーグリ界のスナフキン、スティルツキンがやってきました。
Kupo! Stilzkin!
Why that getup?
クポ~ッ、スティルツキン!
その格好は、もしかして……
ここでもbe動詞が抜けている気がするので、
やっぱりモーグリはそういう喋り方をするのかもしれません。(もしくはクポだけ?
getup は服装の事です。
get upといえば「起きる」という意味ですが、「着飾る」という意味もあります。
She got herself up in her best dress.
彼女は晴れ着で着飾った。